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2011/12/27

冬景色・賢治さんを思う

 周辺のイチョウの木が、風に吹かれて、葉を落としている。

 竹とんぼのように軸を中心にして、くるくる回りながら落ちてくる。

 宮沢賢治の童話を思い出した。

 葉っぱの兄弟の会話のある童話だ。

 この数年、童話を読んでいないなぁ。


 17才か18才だったか、先輩Nさん宅で、宮沢賢治の童話に出会った。

 多感な年代だったので、少なからず影響を受けた。

 今でも、賢治さんの理想と、Nさんの言葉が、物事の判断基準にある。

 
 賢治さんは、無私の人だった。

 自分を勘定に入れず、人に奉仕する事(著作も含めて)を、自らに課した人だった。
 

  

 イチョウの葉の落ちるのを眺めていて、自戒の念が湧いてきた。

 自らを空しくすることは、たやすい事では無い。

 もっともっと謙虚になりたいと思うが、些細な事に拘泥している自分がいる。


 他人の欲を憎み、自分は我欲を出すまいと・・・、汲々としている。

 それも、また、欲なのだ。 私の人生は、欲との戦いなのだろう。

 
 他人も責めない、自分も責めずに、心を空っぽにして・・・、自他共に受け入れる。
 
 これは、「わもん」の理念、それに近付く為の「修行」なのだな。

 
 そして、来年は、もっと良い年に! 

 その為には、私の度量が大きくならなければ、何事も好転しないだろう。

 課題が大きくなった分だけ、私が成長しなければ、何事も為し得ない。


 いつも読んでくれてありがとう! 感謝を込めて おっちゃん拝

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