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2008/01/27

怠惰な二日間&「孔子」

 本来公休の金曜日である、一月四日に出勤したので、今日は代休を取得し連休にしたが、例によって寒いからと言う理由で、昨日は父の所へ洗濯物を届け、ケアマネージャーさんからリハビリ計画の説明を受けたのみ。今日は今日とて銀行へ行き、食料の買出しをしただけで、眠りこけては恐ろしい夢を見、起きている時はひたすら本に齧り付いていた。

 先日ブックオフで澤田ふじ子の文庫本3冊と井上靖の「孔子」を買った。この「孔子」出版された時の価格は2,200円、ブックオフで最初についた値段が1,150円、それが売れずに105円の棚に並んでいた。今その「孔子」を読んでいる。読んでは考え、読んでは考え、している。二日続けていつの間にか午前3時過ぎまで読んでいた。まだ読み終わっていない。

 しかしこの本に出合えた事は有り難い事だった。以前岩波文庫の論語は読んではいたが、この「孔子」ほど考えながら読んではいなかったと思う。
 題名は「孔子」であるが、孔子を直接登場させている訳ではなく、孔子の直弟子ではなく、孔子一行の雑用係りのような事をしながら、孔子の謦咳に接したことのある、あざなを蔫薑[(えんきょう)ヒネ生姜の意]という老人に、孔子没後30年ほど経った時点で、その蔫薑の元に集まって来る孔子研究会の面々との質疑応答、亦は思い出話として孔子や高弟たちを語らせる手法を取っている。

 論語のように孔子が語ったとされる詞の全てを網羅している訳ではないが、仁(おもいやり)、信(うそ、いつわりのない事)等に言及している。孔子没後2000年以上を経て、価値観が多様化し、紊れに紊れた現在の世の中に於いて、仁や信こそは、最も必要とされる心構えでは無いだろうか?
 少なくとも今後、私自身に於いては、高いハードルではあるが、仁や信を目標に置いて生きて行きたいと思う。

いつも読んでくれてありがとう! 感謝を込めて おっちゃん拝

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