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2007/02/09

父ちゃんは今日も元気

先週、父がお世話になっている老健から電話があり、入所者の風邪?も治まったので、面会がOKになったとの事だった。1月2日に行ったきりで、その後は風邪?騒動で面会禁止、やっと今日久し振りの面会に行って来た。
3階へ上がっていったら、ホールで丁度将棋の駒を片付けようとしている所だった。風邪騒動は大変だったらしい。いつもは1人の夜勤の看護士さんが3人に増員されていたそうだ。
面会禁止~面会解禁までの間に、何度も救急車が来て、具合の悪くなった(吐いたり下したりの)入所者を病院に運んで行ったとの事。そんな時でも、父ちゃんはピンピンしていたようで、馬鹿は風邪を引かないんだと言って笑っていた。(私は馬鹿なのに風邪を引き易い体質だ。例外はどんな場合にも有るらしい)

昨年11月で84歳になった父ちゃんだけど、まだしっかりしている。しかし狭心症があり、心臓の冠動脈にステントが一本入っていて、最近歩いている時(杖使用)、偶にではあるが動悸がする時が有るそうだ。が、昨年12月に行われた介護度認定の聞き取り調査の時には、動悸の事は言わなかったらしい。そして介護度の認定が「介護度1」から「要支援2」に下がったとの判定が届き、私は愕然とした。

私も未だに心療内科と縁が切れず、自分の生活は何とかやって行けるが、「要支援2」になった父が現在入所中の老健に居られなくなり、他の施設にも入所出来なくなって、自宅に帰って来ても、現状では満足な世話が出来るとは思えないので、再調査を依頼したが、結果は未だ私の元に届いていない。

介護度認定に立ち会わなかった事を後悔した。家庭の事情をよく説明して、介護度がどうであろうと、父が自宅での生活に戻るのは、共倒れの危険性がある事を強く訴えておくべきだった。介護行政は老健などの施設から、介護度の低い人を出来るだけ自宅に戻し、デイサービスやヘルパーの利用等を勧めている。

父ちゃんがデイサービスの送迎や散歩などの外出が出来るように、現在の三階から一階に移り、暮らし易くする事も勧められたが、そうなると同じ団地内には移転先が無く、引越しをしなければならず、新たな隣人との関係を築かなくては成らないし、環境が変わる、人間関係が変わる、生活が変わる等の幾つもの変化がストレスになるのは明らかだ。
やっと昨年から仕事に就けるようになったのに、新たなストレスを幾つも抱え込む事はリスクが大き過ぎる。再調査の結果がどうなるのか?気懸かりだ。(物事が起こる前から心配するのは、明らかに「無駄」であるのは分っているが、取り越し苦労をしてしまうのだ)

2007.02.09  02:17’
今日も読んでくれてありがとう! 感謝を込めて おっちゃん拝 

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コメント

おっちゃん、こんにちは!

おとうさまの施設の風邪騒動、本物、だったんですね。それにしても、おとうさまはお元気でなによりでした。

要支援2、というのはきついですね。施設に入れませんものね。うちのきっちゃま程度の人なら、グループホーム、という手もあるけれど、いくらなんでもね。

うちも言われますが、確かに戻れるものなら家庭で家族と一緒がいいのでしょう。でも、それはあくまでも一般論で、どの家族にもあてはまるものじゃありません。

介護度認定や施設入所には、家庭の事情は考慮の余地はない、と言われますが、それでも家族としてみれば、そこをなんとかと思ってしまいます。

再審査、してもらえるといいですね。とにかく、おっちゃんが同席して訴えることです。高齢者は、誰しも審査の時には活性化してがんばります。わかってはいても、まだまだ自分も捨てたものではない(ごめんなさい)、というところを見せたいのでしょう。

取り越し苦労は、おっちゃんもわたしも同じですね。でも、なるたけ、よけいな事は考えずに、「そのときはそのとき」、ね。ゆるゆる、だらだら・・・難しいけど、ね。

投稿: みぃ | 2007/02/09 15:58

みぃさん こんにちは。
コメントありがとう!

風邪(インフルエンザ)は猛威を振るい、お年寄り達を随分と苦しめたようですが、うちの父ちゃんは元気でした。

確かに介護度だけを基準にすれば、もっと介護度の重い人が家庭での介護を受けながら、入所待ちしている現状は知っています。高齢社会の現在で、人口の過密な東京の老健に余裕が無い現状も知っていますし、介護に掛かる負担を軽減したいとの行政側の考え方も分っています。

だから私が要求している事が、我がままな要求だと思われる可能性は大でしょうね。
もっと郊外の施設にでも入所させて貰う手立てを含めて、再検討して欲しいと願っています。ゆるゆると焦らずに、根気強く訴えて行くつもりです。

投稿: 高木のおっちゃん | 2007/02/09 16:51

高木のおっちゃん、こんばんは。ご無沙汰してます、めがねです。

おっちゃんのお父様が入られていた施設で流行っていた風邪は、インフルエンザ・・・吐く&下すといったら・・・インフルエンザと共に流行しているノ○ウイルスの症状に似ている気が・・・私の気のせいだと良いんですが。

ところで、介護保険の更新結果が要支援2だったんですね。
平成18年の制度改正で、今まで要介護1だった方の半数以上(私の勤めている田舎では7割近く)が更新すると要支援2になってます・・・。
今までの審査基準が甘く、必要ない人までサービスを使ったりして財政が圧迫したから、急に厳しくなったんでしょうね。

再調査を依頼したという事は、変更申請をされたという事でしょうか?
在宅調査に比べ、施設での調査は環境が整っている分軽く出やすい傾向があります。
お仕事等で大変かと思いますが、調査時は立会いされた方が良いです。で、本人からの聞き取り調査が終わってからでも良いと思うので、抱えられている事情や本人はできると言っていたが、本当はできていないやかなり無理をしてやっている事などを調査員さん(嫌がられるかもしれませんが)に訴えてみてもらった方が良いかと思います(何のアドバイスにもなってませんね・・・)。
まずは、今入所中の老健の相談員さんに介護保険の認定調査の再調査の件がどうなったか確認して、相談してみて下さい。

要支援2で在宅に戻った場合ですが、各サービスの利用についてですが、デイサービス・デイケアだと週2回程度、訪問介護だと週3回程度が利用限度になってくるかと思います。厚生労働省が回数制限している訳ではないのですが、デイサービス・デイケア・訪問介護は月額定額制になっているので、利用回数が多いとサービス事業者さんの儲けにならないという事情があって・・・。ショートステイ(短期入所)だと2週間も使えないかも(月またぎで利用すると長くショートステイできますが)。

要介護1と要支援2の分岐点がどこなのか?
現在、いなかの地域包括支援センターで働いています(在宅生活の要支援1&2方のサービス計画を立てる仕事してます)が、全く分かりません。ベテランのケアマネージャーさんでも悩んでます。身体の動きの制限があっても頭がしっかりされている方が軽く出る傾向があるような感じがうちのいなかではあるみたいです。

長く書きすぎてしまいました。すみません。

投稿: めがね | 2007/02/09 20:43

めがねさん こんばんは。
いつも読んでくれて有難う御座います。

インフルエンザだと父は聞いているようですが、私も○○ウィルスではないかと思っていました。そんな中でも父は元気で居られたようで、安心しました。だから普通のジイサンで「要支援2」なのでしょう(苦笑;)。
健康で居て欲しい反面、介護度は下がらないで欲しいとの矛盾した、身勝手な「願い」が心の中にあります(これも苦笑;)。

介護度の通知があった後、ケアマネさんから区役所の老人介護課の人の名前を聞いて、直接電話し、家庭の事情を説明し再審査をお願いしました。ケアマネさんは我が家の事情も書き添えてくれたようですが、「要支援2」の判定でした。

家に届いていた介護度認定証はケアマネさんが区役所に用があって行く時に、返却してくれました。
イレギュラーなケースですし、沢山の案件を抱えているのだと思いますので、結果はもう少し待ってみます。もし必要なら心療内科の診断書を提出し、判断してもらう積りでいます。

男が1人の老親の世話も出来ず、グズグズ言っているようで、ちょっと悲しいですね。でも落ち込まないようにしますよ。

貴重なアドバイスを頂き、とても助かります、有難う御座います。

投稿: 高木のおっちゃん | 2007/02/09 23:47

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